みたら書く

本や映画の感想を書きます

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

闇雲にインプットしていませんか?使える知識を持つにはーイベント『産業変革を支える真のリーダーとは』

オンラインイベントに参加しました。コロナ禍でオンラインイベントがどんどん充実してきていますね。 運営にとっては会場費等を押さえられるし、登壇者は移動しなくていいし、参加者にとっては敷居が下がって参加しやすくなったし。言いこと尽くめですね! …

久々に純愛ものを!-映画『冷静と情熱のあいだ』

かなり前に原作を読んでいましたが、内容忘れてました。 大学生の頃、江國香織さんの本が好きだったんですよね。また読み返してみたいけど、引越しで捨てちゃったかなー。 ○内容 イタリア・フィレンチェ。絵画の修復を学ぶ順正(竹野内豊)は学生時代付き合っ…

新卒採用を経験して思うこと。役割を自分の能力と勘違いしてしまったこと。-本『採用学』

最近ZOOMで朝活をしていて、そこで紹介してもらった本。新卒採用の仕事をしていたので読みました。つまらなくなって、半分で読むのをやめちゃいました。 下書きに寝かせていたので公開。 ◯著者 服部泰宏 神戸大学大学院経営学研究科准教授。神奈川県生まれ。…

将来を考える

就活生と話した時、自分の口から出ていた台詞。 「選択肢をずっと広げてても意味がないよ。」 「納得するまで自分で考えて、自分で決めるしかないからね。」 「五年後十年後、どうなってたいかを考えてみて。」 「あとは腹をくくるだけじゃない?」 よくもま…

相手が見たいように見せること-『アマゾンで学んだ!伝え方はストーリーが9割』

広告と広報の違いがわかりました。マーケティングの基本的な話が少しと、Amazonの具体的な事例たくさんでした。面白かったしサクッと読めた。 ○著者 小西みさを AStory合同会社代表 元アマゾンジャパン広報本部長 ソフトバンクやセガなど複数の企業で10年以…

商社の活躍、日本の高度経済成長−『不毛地帯(五)』

読み切りました! めちゃ面白かった! そして長かった、600ページ×5冊! 終戦〜1970年代までの長期に渡るストーリーで、登場人物も多く、さらに描写も密度高く書いてあって、読み応えがすごい。 世界を股にかけた主人公を中心とした小説でしたが、数十年の世…