『1億稼ぐ営業の強化書』
この7月から、今までよりも営業に近い仕事になったので(業務的には設計)、勉強しました。技術屋だけど営業もわかったら強いじゃんと思って。
○著者
市村博文
1959年北海道生まれ。立教大学社会学部に入学。大学時代に流行の先を読み、学生向けスキーツアーを比較しビジネス化に成功。大学時代の売り上げ60億円83年卒業後、野村証券に入社し、30歳で月に6,000,000円の売り上げを上げる証券間に成長する。野村における最年少記録を樹立。37歳で野村証券の最年少支店長となる。野村において営業マンに2番目の教育指導者となり、「野村証券スペース伝説の営業マン)と呼ばれるようになる。
39歳の時野村証券から神戸証券(原因版スト証券)笑ヘッドハンティングされ、当時最年少での総合証券社長として活躍。280億円の預かり資産をいっちょう4400億回に増やし、2006年に、神戸証券を上場させることに成功。常定寺が総額400億円を作り、47歳で神戸証券グループの社員数2500名の上場会社組織を作り上げる。2007年、48歳日本最大のビジネスマッチング、顧客紹介を行う会企業を作るべくファーストビレッジ株式会社を設立。38,000名の経営者のネットワークを作り上げる。著者には昼飯は座って食べるなサンマーク出版、詰めが甘い恵恵ベストセラーズなどがある。
○内容
・スクラップノートを作る
・高いスーツ1着より安いスーツをたくさん買う
・朝6時出社、夕方6時退社で、1日が3倍使える
・営業マンは、買ってもらうのが仕事ではなく、問題提起をしてお客様の悩みに応えていくのが仕事。
・医者のように「では、一緒に頑張りましょうね)と言ってくれるのお客様は望んでいる。
・客様に手紙を書いたり、勉強会に参加したりすることは重要。しかし営業の本質ではない。
「外交しないことには」「電話をしないことには」「実際に買ってもらわないことには」何も始まらない。
・提案書の書き方
A3 1枚で!
①目的:その会社のこうあるべきという姿
②課題:問題箇所の項目だし
③現場分析:四季報やホームページなどから、経営課題を読み取り、現場分析をする。
・・・ここまでで3分の2のスペースを使う。残りの3分の1は弊社の提案はどういうものかを実績等から紹介する。・・・
④対策&提案:具体的な内容を書く。
⑤スケジュール&見積もり:クロージングを早くするために具体的に示す。
○感想
とにかくガツガツと、考える、行動する。という感じでした。やれること全部やるという感じ。
しかし量ではなく濃く、効果の高いことを、最短でアプローチすること。
営業厳しいなー・・・。
おしまい。