◯要約
◎マインドセット編
・お金は概念、そのものに価値はない。
・目標を決める。稼げたらどう使う?ではなく、なんのためにお金が必要か?
・利他的であるから成功できる、逆ではない。ギブできる器があるから成功しても受け止められる。
・幸せになるためにお金を求める。切り離さない。
・仕事でお金を触る人ではなく、自分自身が稼いでいる人をメンターとする。刺激をもらえ。
・コンフォートゾーンから出ること。学び、行動を変え、成長すること。
・ぼんやり時間・人脈・健康を消費するな。
◎テクニック編
・1.仕事で足元を固め、2.不動産でミドルリスクミドルリターン、3.ペーパーアセット(株や債券)、4.実体資産(美術品)という順番が黄金律。
・投資=元本×リターン×時間
・利回り=リターン/投資額。回収期間=100%/利率。IRR(内部収益率)は単利と複利を変換する表。利回りが大きいほど収益性とリターンのばらつき(=リスク)が大きい。運用方法が違う金融商品も、IRRで比較できる。
・積立型金融商品は年利6〜9%が妥当。
・借金していい。他人のお金を使って自分のお金を増やすことができる。借金するには金融機関を理解すること。どんな人にならお金をかすのか?
・投資やビジネスの前に、法律家に相談すること。
・個人の収入を減らすと、税金が減る。だからある程度ビジネスが大きくなると、法人化している。
◯感想
①
自分の振る舞いの甘さに気づきました。
サラリーマンは簡単にクビになりませんし、自分が遅刻したり休んだりしてもお給料は変わりません。更には不機嫌な振る舞いをしたり、気が利かなかったりしても、同じ会社にいる限り縁を切られることはありません。取引先と連絡が取れなくなることもありません。
これは会社に守られているからであり、フリーランスであればありえないことです。雇われて固定給をもらっていることに慣れ、自分の立場を勘違いしていたことに気付き驚きました。
最近の自分の行動を振り返り、気持ちを改めました。
自分の行動すべてが、お金に繋がる意識を持つ。
②
自分は利己的だと反省しました。改めてちゃんと認識してしまうと恥ずかしいですね。
そして変化することを嫌がっているし、自分自身が傷つかない方法で得をしようと考えているしとなかなか器が小さい…。
これでは当然お金持ちになれませんし、お金を得ても幸せにはなれませんね。
今の私はお金持ちではないけれど、生活が苦しいと感じるほど貧乏ではありません。お金にも時間にも余裕があるのだから、人のためになにかすることはできます。
お金を寄付することでも、友達の活動をシェアすることだけでもいいから、まずは行動してみます。
③
お金を求める理由、目標を100個考えてみよう、というワークがあったので、以下考えてみました。結構難しくて、お金関係ないことが出てきてしまいました。
・毎月好きな人たちと一緒に、美味しいものをゆっくり食べる
・都内で自宅用マンションを買う
・賃貸用マンションを買い1階にレストランを入れる
・毎週家の掃除を外注する
・食洗機を買う
・全身脱毛
・歯科矯正をする
・毎月エステに通う
・実家をリフォームする
・毎月5万円実家に仕送りする
・お金の心配をせずに生きる
・子供に資産を残したい、それをあてにチャレンジして欲しい
・仕事で海外に行く、年に2回1週間ずつ
・1年のうち1ヶ月、自宅以外で暮らす。毎年。
・満員電車に乗らない
・毎日8時間寝る
・福岡の海が近いところに家を持つ
・女性のキャリア形成支援をしたい
・夢がある人を支援したい(クラファン?)
・芸術家の支援をしたい。現実の生活をとって、夢を諦めた人を応援したい。
・不健康な人を減らしたい
・出産によってキャリアを狭めたくない
・マネージャーになる。40歳で部下15人、48歳で部下50人。(仕事で使えるお金を増やす)
100個難しい。。。残りは後日追記します。
③
キャリアプランを考えるときにも感じるのですが、私にはメンターがいません。すごく多くの人から刺激を受けていて、この人だ!と明確にできていません。
メンターを決めるにはどうしたらいいのか、また別の本で学ぼうと思います。
(2020.3.20追加)
メンターがいないのは、叱ってくれる人から逃げているからなんだって。確かにそうかもしれません。
④
投資信託を初めてみたのですが、放置しています。手数料高いところだった気がするので、明日確認してみよう。
⑤
不動産投資、本気で考えてみようかなあ…
おしまい